HOME| 工事料金が知りたいエアコンを安く買いたいお客様からの声を見てみるよく頂く質問
  現役のエアコン工事屋がそっと教える「エアコン工事で失敗しないコツ」    エアコンの取り付けはちょっと待ってください!!これを読むまでは・・・


@事前の打ち合せは綿密に・・・

工事費は何社か見積もりを取ってください。そして工事内容をできるだけ詳しく伝えてください。中には10社も取るマメな方も見えます。10は要りませんが、2〜3社でいいと思います。見積もりを取ることにより、大よその相場も分かりますよ。また配管が工事料金にはいっているのか、そうでないかでもお値段が変わってきますので必ず聞いてください。標準工事があまりに安いところは配管が別料金だったり、追加工事を高く設定してある業者もあります。
標準工事とは、右の図のように一般的にエアコンの室内機と室外機が同一階に設置し、べランダや庭置きで、はしごなどを使用せずに設置できる場合の工事のことですが、配管は何mまでと書かれていることが多いです。その長さを越すと追加料金が発生するということです。それぞれの現場により工事費はまちまちで違うことが多いのですが、頼めば概算でもいくらくらいになるかを出してくれると思います。それすらもやってくれない業者は、始めからやめておきましょう。


※事前に報告するとよいこと
@エアコンの大きさ(品番でも分かると尚よい)と台数 
Aエアコンの室内機と室外機の置き場。 
B一戸建てかマンションか
C穴は空いているか。空いてない時は木造か、コンクリートか 
Dエアコン専用のコンセント(電源)はあるか、200V機種の場合、コンセントの電源は200Vになっているか。
Eその他に追加したい工事はあるか。(取外しや処分、化粧カバーなど)
F希望の工事日
G可能であれば現場の写真をメールで添付したりして送っておくこともいいと思います。

標準工事の図

このタイプですと当店価格は16800円です。
(〜3.6kw、配管3m以内、エアコンノーマルタイプ、台付き)

Aエアコンが取り付けられない・・・!?
取付けたいと思っていた場所にエアコンをつけようとしたら、カーテンレールがじゃましてる・・・「そんなハズでは・・・」てことになり、泣く泣くカーテンポールを切るはめに、なんてこともよくあるんです。壁の幅は取り付け可能でもカーテンレールの端っこについているポールの分を計算に入れていないことがありますので、必ずカーテンレールの全径を計りましょう。また、カタログなどでエアコン(室内機)のたて×よこの寸法を調べて、エアコンをつけたい場所に取り付けられるサイズかどうかをよく確認してください。

アイアンのカーテンポールは要注意です。
おまけの話
うるるとさらら(ダイキン)は加湿のホースが余分につきますので配管穴が最低でも65oはないといけないので穴の大きさを確認しておいたほうがいいです。業者によってはうるさらというだけで、できませんと帰っていく方も見えるようです(悲)

B真空引きをやってくれるかどうかを確認   
エアコンの取り付けにあたり、最後に真空引きといってポンプを使用して冷媒の配管の中の空気を抜き取り、配管の中を真空乾燥させる作業が必要となります。大手の下請業者によっては数をさばくためにこれを怠るところもあるようで、中には真空引きは別料金を取られることもあります。R410(新フロン)はもちろんのことR22(旧フロン)でもやってもらうようにしたほうが賢明です。

では真空引きは何故必要なのでしょうか・・・エアコンの配管の中に水分を含んだ空気や不純物が混入しますとコンプレッサーを詰まらせたりして故障の原因となり修理するとなると多額の費用が発生することになります。そのため真空引きと呼ばれる作業が必要となるのです。
右図のように真空ポンプを使ってやる真空引きの方法と手動の簡易式の真空引きポンプを使う方も見えます。

ポンプを使った真空引きの図

真空ポンプくん1号機
【今は倉庫で静かにご隠居してます】
ご苦労さまでした。

真空ポンプ2号機「ツイてるくん」が
ただ今稼動中です。
写真はそのうちとります


C引越しで移設するとガスが抜けて補充が必要というのはウソ

よくお客様に「引越しを何度もするとガスが抜けるというのは本当ですか?」と聞かれることが多いです。またエアコンの効きが悪いので見てほしいと頼まれることも多いのですが、
その時、必ずと言っていいほど何処で取り付けてもらったのかを聞きますと、ほとんどの方は「引越し屋さんで外して付けてもらった」と言います。もちろん全ての引越し屋さんのエアコン工事業者ががそうではないですが、事実、そうお客様から聞くことが本当に多いです。
また、業者もピンからキリまでおります。工事料金があまりに安いので追加料金を取るために必要のないガスを入れるということも中にはあるようです。
そのようなことにならないための対策としては・・・一言聞いてください。
「ガスはキチンと回収してもらえますよね?」・・・と。返事にまごまごしていたら断ったほうがいいと思います。
エアコンのガス補充は取り付け工事分くらいの費用がかかりますよ。

引越しなどでエアコンを外すときには
ポンプダウンといって、冷房運転を行いガスを室外機に回収する作業を行います。キチンとやっていればまず抜けることはないのです。抜けているとしたら工事ミスか手抜きでガスを抜いてしまったのか、なんらかの原因で配管が折れて、ガス漏れをしているのだと思われます。効きが悪いなと思ったらまずエアコンの風の吸入口と噴出し口の温度差を図ってみてください。(右図参照)温度差が冷房で10度以上、暖房で14度以上あれば効きに問題はないと思われます。



画像:ナショナルHPより引用させていただきました。
ありがとう。ナショナルのエアコン取り付けやすいよ〜
D移設の時、外された配管のつなぎ目の養生はされているか
引越しなどでエアコンを外した際に室内機と室外機のはずされた部分はテープなどで養生はされているかを必ず確認して、もしテープがされていなかったら直ちにつなぎ目にビニールテープなどで養生してください。
配管の中にゴミや不純物が入るとコンプレッサーの故障の原因となり、莫大な修理費用がかかったり、買い換えることになってしまいます。素人などが外した場合は要注意。必ず確認をしてください。
エアコンの手抜き工事について糾弾するページ

E筋交いの位置をよく確認しておきましょう。
せっかく建てた、とても大事な家。その家を支えるもっとも大切な部分が
筋交いですね。でもこの筋交いがエアコンの穴を空ける時にちょうど重なる位置にあることが多いのです。私も現場で大工さんや現場監督さんに確認を取ってみたのですが、筋交いの位置は各現場やその職人さんによって入れ方に癖や決まりがあるそうなのです。ですのでエアコンをつける位置が決まったらその部分だけでもいいので、壁のクロスに跡が残らないマスキングテープなどで筋交いのある位置に目印をつけておいてもらうと、安心してエアコンをつけることができますよね。
予め、まだクロスなどを張る前のむき出しの状態でエアコンを付ける位置を写真にとっておくこともお勧めです。

F穴空け料金は取られるか事前に聞きましょう
穴あけの料金は1台につき、2箇所目から料金が発生することはよくあります。また、コンクリートの外壁は1箇所目から料金が発生することが多いのではじめに穴が開いていないことと、外壁の種類を伝えましょう。住宅会社さんの中には頼めば空けてくれる所もあるようですので予め空けておいてもらってもいいと思います。ちなみにコンクリートの穴開けはエアコン取り付け工事分くらいの費用がかかります。


Gエアコンの機種が100Vか、200Vかを確認しておきましょう。
エアコンが200Vの機種の場合、引越し先や新居の電源(コンセント)が100Vのままですと100vから200vへの変換が必要となり、追加料金が発生します。それをやらないとエアコンは使えませんので、はじめに調べておきましょう。また、コンセントの形状が変わるときも追加料金が発生しますので形状もしらべておくと安心です。→

コンセントのプラグの形状はこちらで確認してね。
プラグの形

いろいろなご質問ありましたらどうぞお気軽に・・・こちらから